群馬へお出かけ
暑い夏でもひんやりする洞窟に入りたくて、今回は関東一の鍾乳洞・不二洞に照準を合わせ、 そらちゃんも一緒のお出かけ。 しかしながら予約した宿は不二洞から離れた場所であった。まま方角が合っているからなんとかなるでしょ。 とりあえずGO〜!
立ち寄ってみた（1日目）
思いのほか道路も空いていて、あっという間に宿についた。
ならば、と近くの四万温泉を探索。
そしてダムを発見！
奥四万湖と四万川ダム
平成11年に出来た綺麗な壮大なダム。
湖の色がなんとも綺麗だった♪
湖の反対側は発電所があり、整備された公園に。
ダムの上から見下ろした景色。怖いよ〜
甌穴（おうけつ）
群馬県の天然記念物。
四万川の川底にある石が流されず、その場で回転して岩盤をすり鉢状に
削って出来た穴。大小合わせて8つあるとか。
大きな穴は、深いところで3.2ｍ超えるんだって。
落ちない様に、慎重にソロリソロリと近くまで。
水がとっても冷たくて気持ち良かった♪
泊まった宿
予約がとれた宿は群馬の四万温泉のお隣、 沢渡温泉にほど近い場所にあったのだった。
泊まった部屋は、主家から離れた2階建てのバンガロー。
避暑地の別荘という雰囲気で、なかなか居心地は良かった。
手前が玄関。
広い綺麗な露天風呂は完全貸し切り♪
「入る時は中から入り口のドアの鍵をかけて下さい」と。
のんびりと贅沢な気分を味わったのだった♪
お食事処にもなっている宿のお料理は、
さすがにとても美味しかった♪激しく満足♪
あゆの塩焼き、山の幸の天ぷら、牛肉のカルパッチョなどなど
料理が多すぎて、中瓶のビールが飲みきれなかった。。。
もちろん、部屋までお持ち帰り(*￣▽￣*)/
こちらは朝食♪
素朴ながらも美味しくて、
朝からモリモリ♪
大きくなった胃は、ご飯のおかわりを求めていたが
ここはぐっ！っとこらえたのであった。
鍾乳洞へ向かう♪（2日目）
2日目は予定では2つの鍾乳洞を回ることに。 だけどね、どこで道を間違えたか、まっすぐ南下するつもりが横にそれて 軽井沢経由の大回り。。。 軽井沢なのに、観光する時間なんてないのであった。 車から一歩も降りずに、お昼はマックのドライブスルー。鍾乳洞は、不二洞1つに絞って、ズンズンと先を急ぐ。
なんとか閉館時間前にたどりついた不二洞
『1200年前に村人によって、発見されながらも
洞内があまりにも大きく、複雑なため
400年前にやっと藤原山吉祥寺の僧によって世に広められた
関東最大の規模を誇る鍾乳洞』なのだそう。
延長2.2km！
これは、トンネルの入り口
この入り口まで坂道を登ってきた。まずそれが第1の難関。（勝手に難関を作る…）
その後、第２の難関（？）トンネル内の坂道も登って行く。
中は寒いくらいの気温。
トンネルが終った〜。っと思ったら、第3の難関！縦穴が鍾乳洞の一番高いところまで続いているという。
螺旋階段で一気に上ることが出来ると。
そう簡単に言ってはいけません。ぜぇぜぇ言いながら登ったのだった。
苦しかったー
1周約40分の洞内。洞窟好きも出口はまだ？！と思う程ほんとに広かった。
そして、やっと見えた出口。
しかし、ここにも第4の難関が。
そう。登ってきたのだから降りなくては、なのであった。
疲れ果てた足は下り坂、下り階段には、向かないのであった。。。
膝はとことん大笑い。
ところどころにあったギシギシするつり橋も自由が効かない足には
怖さ倍増〜
そして、管理事務所までヨタヨタ戻ると、そこには
スリルと爽快の巨大吊橋上野スカイブリッジが。
「まるで空中散歩しているような気分になる」というのに、
あとで行ってみようと思ったのに、ほらほら、すーぐそこよ？！なのに、
脚全体が大笑いのせいで、眺めただけで終ったのであった。
今回のメインの不二洞。念願かなって制覇出来て良かった♪ 見学が終わりしばらくすると、疲れた身体が爽快な気分に変わった。 いい汗かいたなぁ♪っと。
新しい仲間♪
宿の透き通る様な綺麗な池で泳いでいたメダカちゃん♪
じっと見入っていたのを宿の方は見ていたのでしょうか？！
帰る時に「味のり」のケースに入れて持たせてくれたのだった♪
なんと魚を飼うのは初めて。メダカ博士になるべく
お勉強もしなくては!!
そして、お家の準備もしなくては♪なのであります♪
そらちゃんの様子
1日目のお昼に寄ったサービスエリアでは
太陽ギラギラの炎天下。
小さいカゴに移して一緒に入ったものの、
あとは日陰で車の中にお留守番。
移動中の車内は山道で揺れまくり。
そらちゃんはスパイダーマンのごとく
カゴにしがみついていたのだった。
